おやつく日記(旧:おやつをつくるやつ)

ひまさえあえば、ていねいにくらす

カヌレ日記⑦小休止と振り返り

 

 

 

 

あれから2回ほど作ったけど、相変わらずうまくいかないので、記録は省いて少し一休み。

 

 

 

カヌレ日記を読み返すと、意外や意外、一番最初に作ったカヌレが一番カヌレっぽく見える。雑でも記録に残してみるもんだ。

 

わたしのいう「カヌレっぽい」とはつまり、底面にも焼き色がちゃんとついていること。そして底面に焼き色がついているということは、「発射」することなく焼けているということ。

 

カヌレのことはよく覚えていないのだが、ただただ本の通り忠実に作っただけ。それだけなのよ。

 

本では失敗事例についてそれほど詳しく書いていたわけでもない。1ページだけあったQ&Aで軽く触れられてはいたけれど、「発射を防ぐには、〇〇と○○さえできていればOK」のように、サラっと書かれていただけなので、難しいとも思わなかった。

 

 

それでできたカヌレは小ぶりで、底面の焼き色も少々甘かったけれど、その後作ったどのカヌレよりも色がついているじゃないか。それを失敗とみなし、その後ネットで色々調べ、独自で試行錯誤するうちに迷路に迷い込んだ。……なんたること。

 

カヌレふたたび

 

こちらのブログには書いていないけれど、インスタで軽く書いていたのを見たところ、初回も発射はしていたらしい。でも取り出してトントンはしなかったのかな。そこはわすれた。

 

 

初回の温度設定は、本のレシピ通りで、最初から最後まで下段。その後、自分でアレンジするよりも低め設定だ。それでも底面にしっかり焼き色がついてた。

 

わたしの予想によると、①沸騰するまでの時間が短く②上下の温度差が小さいほど良い、と見ているので、それができていたということ。断面の写真を見ると、しっかり「す」も入ってるし。

カヌレは「す」も入ってる

 

 

一番まともなカヌレはビギナーズラックだったのか……無知って素晴らしいね。

今度は再び初心に戻るかああ (背伸び&あくび)

 

 

あたしゃ疲れたよ。でもまだやるよ。