おやつく日記(旧:おやつをつくるやつ)

ひまさえあえば、ていねいにくらす

シュトーレン(雑談&準備編)

今日は色々とタイミングが重なった。

シュトーレンを作った日に、友人からシュトーレンのプレゼントが届き、ニュースでシュトーレン特集をやっていた。運命を感じる。

 

※ 今日作ったのでそれを書くつもりだったが、小ネタがいろいろあって長くなりそうなので2回に分ける。今日は雑談&準備編。

 

出会い

シュトーレンとの出会いはまたもタリーズタリーズで出会ったお菓子たち)。クリスマスシーズンに販売していた。今や国内で浸透しているが、私が見た約10年前はそこまで知られていなかったと思う。しかし食べてびっくり。パンのようなケーキのような、食べたことがあるようでない―こんなおいしいクリスマスのお菓子があるなんて、と感動した。

手頃な値段で、保存がきいてコーヒーにはぴったり。まさにコーヒーチェーンにはうってつけのクリスマス商品。店内で食べる用ではなく、ギフトみたいな持ち帰り用だった。今考えると、当時はまだ浸透していないのに、ギフト用だけ売るなんてチャレンジングなことしていたのだなと思う。実際売れていたかは疑問。

 

神戸の話

今日のニュースで、わが町神戸のドイツパンの老舗「フロインドリーブ」が日本で初めてシュトーレンを作ったとか聞こえた(作業しながら聞いていたから100㌫の自信はないけど)。義姉がここのシュトーレンが好きで毎年プレゼントしてくれて、確かにおいしい。今年も買ってくれるかな。

 

続いて兵庫発シュトーレンを広めるべく「HYOGOシュトレン」なるプロジェクトを立ち上げたという話もしていた。

www.hyogostollen.com今年の話みたい

 

グレーテルのかまど」(NHKの番組)で、ドイツではシュトーレンに認定されるための細かい決まりがあるとかいうのを見た。と思ったらニュースでも同じことを言っていた。決まりどころか法律があるという。厳しい!けどそれだけ誇りを持って作っているということなんでしょう。

 

レシピ選び

 ここ数か月、どのレシピを採用するか決めなければと考えていたのに、ぼんやり過ごしてしまったため比較検討する余裕がなくなった。なので、昨年と同じやつにした。

今回はクックパッドから。

 

cookpad.com

レシピ探しをしたのは去年のことなのでうる覚えだが、シュトーレンのレシピは主婦の人でもそれなりに研究していて、本格的ながら家庭でも作りやすいものを多く見かける。


クックバッドはレシピサイトNO1だけあって、書いている人のスタンスも様々。時短料理から本格派、時には「作ってみた」くらいのものも。私は自分が作れる範囲(レベル、材料等)で、最も丁寧に作られているのが好みだ。無料サイトといえども、本にできるレベルのものも多く侮れない。私の場合、レシピ選びのポイントは「写真がきれい」「材料が少なすぎない」「手順が詳細に書かれている(必要以上に細かいのは×)」こと。それを見たら作り手の料理に対する態度や知識、力量はだいたい予想がつく。

ということで自分基準にハマったこちらを採用。

 

なんか散漫な文章になってしまった…まあいいや。

 

明日は料理編を書きます。