念願のフライドポテトは意外にも初めて作る。
ポテチが好きすぎる。
ポテチってポテトチップスだけでなく、じゃがりこみたいなスティック系おイモスナックとか、マクドのポテトとかも指すと思っていたんだけど、違うんだろうか…違うんだろうな。私の中ではまとめてポテチなので、今後はそういうことにする(ただしサツマイモ系は除く)。とにかく、ジャガイモ系ぜんぶ好き。お昼ご飯替わりにプリングルス1本とか余裕でいけるし、マクドのポテトL2個とか買って食べちゃう。
体に悪いと分かっちゃいるが止められない。
だったらどうする?
少しでも体の負担を減らすためには作ればいいのだ。
そういう訳で前から考えていたポテト研究を始めることにした(今後続くかは不明)。
今日は「フライドポテト 作り方」で検索して一番上に出てきたこちらのレシピを参照。
www.sirogohan.com
イモは家にあったたぶんメークイン。
きれいに洗って皮つきのまま適当に切る。皮と実の間に栄養が一番あるから…というのはうそで、単に面倒だったから。
水にさらして1時間。
水にさらした方が、外側がカリカリするらしい。
ボウルの底はデンプンが沈殿していた
ふきんで水分をしっかりふき取る。
サイズを計ってみると長さ6~9㌢、幅7~10㍉ってとこでしょうか。
これで185㌘
大さじ2杯ぐらいの小麦粉を入れてまぶす
少量だったので、一本ずつめちゃ丁寧に粉をつけた
鍋に油を入れて火をつける前にイモたちを入れる。
ギリかぶるくらいの油の量
160℃で3、4分じっくり揚げて
一旦取り出す。
これだけでも食べられる
レシピには「90℃から200℃まで油の温度を上げてから2度揚げします」とあったので油の温度を上げるためにいったん取り出すって意味だろうが、余熱で火を通すってのもアリかなと、3、4分放置した。
じつはこれNHKの番組「ためしてガッテン」でかなり昔にやっていた唐揚げの作り方。番組流の唐揚げは、最初に短時間揚げて、いったんバットに取り出し余熱で中心温度を上げて、最後に再び高温で上げることによってジューシーな仕上がりになるというもの。ポテトは細長いのでその必要性があるかと言われれば微妙だが、今回のは若干厚みがあるので多少は効果があるのではないかと。
温度を上げて再度投入。
茶色く色づいてきた。カリカリにしたいのでやや長めの時間を取る
マグマ塩をふったら完成
過去記事:マグマ塩の話 マグ塩ちんすこう - おやつをつくるやつ
だいぶ色が濃い
外はカリカリ、中はほっくり
揚げたてサイコ― ビール飲みたくなってきた
過去にも何度か書いたが、甘いお菓子作るのは好きだけど食べるのは塩系お菓子の方が好きだったりする。これまであんまり作ったことがない塩系おやつにも挑戦するかな。一応、なかしましほさんの本にも甘くない系は少し載っているが、いいサイトを見つけた。
www.cotta.jp
色々やってこ。