あんこ入りパイ。
前日に作ったあんこを使う。
見た本はこちら。
こちらの本は「日刊イトイ新聞」で連載していたレシピを編集したもの。今回のレシピももしかして載ってるかなー? と探したらあった。
www.1101.comレシピの分量が本とサイトでほんの少しだけ違うが、ほぼ一緒。
少量でささっと作れて、パイってこんなに簡単だっけと思うくらい簡単。レシピ通り3個分だけ作ったのだが、超ウマかったので倍量にしたらよかったなあと後悔した。
小さく切って冷やしておいたバターを粉の中に入れてヘラ(スケッパーの代わり)でサクサク切ってなじませる。
夏になるとバターが溶けやすくなるので、まだ涼しい今の時期は作りやすい
水を入れてひとまとめ。
冷蔵庫で1時間休ませる。本当はこの工程はいらなかったが、レシピを読み間違えた。
取り出して伸ばす。
ムラありまくりだけど、いいのよ
三つ折りにして伸ばす。
ってのを5~6回繰り返す。この3つ折りにして伸ばすってのはなかしましほさんのやり方とは違うのだが、パイといえばこの作り方が一番に浮かぶし、半分に切って重ねるよりもバターの層も増えるからいいかなと。
できたら1時間寝かせる。
生地を3等分にする。断面を見てみると
よしよし、層ができてる。
これを薄く延ばして、
準備していたあんこを乗せて
包んで、ハケで卵を塗って
焼く。
開いちゃった
閉じ目をしっかりくっつけてなかったので、焼いているうちにパカッと開いた。あらら。
さてさて、お味は――。サクサク、とまではいかないがばっちり層になったバター香るパイ、そしてさっぱり甘いあんこさん。相性いい。和×洋のお菓子でも完成度の高いお菓子だと思う。和菓子屋とかでもたまに見るしね。
両親たちの評判もすこぶる良かった。あんこと言えば和菓子しか食べないので新鮮だったというのもあるだろう。リピートレシピに追加決定。